毎日、園の行き帰りの話
毎日園へは歩いて登園しています。片道15分ぐらいの距離です。その間に最寄駅の中を通ることがあるのですが、そこには長い階段があるのです。
でもご心配なく、ちゃんとエスカレーターが付いているので、9キロの赤子そうへいくんを抱っこしながら歩いている私にも優しい設計となっております。
エスカレーター禁止!!!!
なんだか母と離れて一人で行きたい年頃なのか、
「階段は自分で登るからお母さんエスカレーターねっ」
と言っていました。そっちはいいよ。いいけどさ。こっちとら赤子抱っこしてるんじゃよ????一緒にエスカレーターじゃダメなの???ねぇ!!!!!
………しょうがないので、階段を登りました。結構長めの階段なので、9キロをおぶったままだと破壊力があります。でもまあ、いい運動かな…………
本日の登場人物
けいすけくん
エレベータも「僕は階段で降りるからお母さんはこっちね」と言ってくる。正直上をみて階段を降りているような奴なので心配でしょうがない。みていると悲鳴をあげたくなる時もあるので、エスカレーターに乗っている時は極力目をそらしている。だんだんうまく降りられるようになってきたから大丈夫なんだろうけれども………。
昔学校の教科書で柿の木に上る子どもの話があった。
柿の木に上る子をみていて、親が「危ない!!」とか「ちゃんとみて!!」と声をあげると、子の気が散って落ちてしまう。たまには何も言わずにただただ見ているのも大事だという教訓だったと思う。ただ柿の木は折れやすいから実際は上ると危険らしいですよ。
まあ、ただ、
いつもそんな精神でいます。