夏休み最後に待っていたのは夏風邪であった
皆様めったくそお久しぶりです。長いことこのブログを留守にしておりましたが、
別にカバ父さんとの中が険悪で我が家が崩壊の危機であったとか、そういうことじゃございません。私、夏風邪にかかっておりました。
夏風邪の前兆
ある日突然に、咳がで始めたのですけれども、その日、そうへいくんも体調を崩し気味で咳をしておりました。
「咳でるな〜。ま、そのうち治るだろ」
その日はいつもよりちょっと早めに寝たのですけれども………
朝になって結局体調悪化
朝になり、そうへいくん、熱を出し始めました。そうへいくんは生まれて1歳になりました。もうそろそろ、風邪の一つ二つ引いてもおかしくありません。むしろ今まで大した風邪を全然ひかなかったというのはほぼ奇跡であります。
そうはいっても、この手の風にまつわるジングスが我が家にはありまして、つまり、
風邪ひかないよね〜〜なんて人と話すと風邪をひく
というものです。このそうへいくんが風邪をひく一週間前に
「この子って丈夫だな〜全然風邪ひかないよね」
などと、祖父から言われたばかりであったのです。ほらね。
こういうものですよ!!人生皮肉屋さん!
小児科へ
小児科に連れて言ったところ、「夏風邪ですね。夏風邪高熱が続くので、まあ様子を見ましょう」という診断。子どもを産むまで、病院というところは治すところだと思っていましたが、まぁ、この風邪に関してだけ言えることは、
結局、対処療法しかない。風邪の根本治療は自分で治す以外ない。
ということです、子どもの風邪って心配だし、薬をもらえると少し安心。早く治ってほしい。原因が知りたい。そう思うけど、
風邪の原因、知ったところで対処療法しかないし、早く治る方法もない。原因がウイルスならなおのこと、抗生物質も効かないし、早く冷やして寝てて。
まぁ、そんな感じで家に帰された私、私も体調悪いから一緒に寝てしまおう。
…………………
…………………
そうして寝て起きたら、
私、急に体温39度じゃん………
高熱もさることながら、体の筋肉が尋常じゃないほどに痛む、
痛くって痛くって、普通に横になっていられない。
………もうムリ………旦那助けて………
いつもだとこの日は遅くまで仕事をする旦那でしたが、帰ってきてもらいました。
病院に行っても無駄だってわかっていても、この痛みを取り除く薬を処方してくれるならと、いつもだったら行かない内科にも行きましたよ
医者「あ………授乳中なんですね………そしたらこれですね………」
そう、授乳中は処方される薬に制限があります。頭では「風邪は大体ウイルス何だから抗生物質効かないじゃん。結局一緒じゃん」ってわかっていても、強い薬が出せないという事実が、逆プラシーボとして私を苛むのでありました。
それから、すぐ治ると思ってた私ですが、
5日間熱は上がったり下がったり上がったりを繰り返しました。
夏は気温が高いこともあり、もともと免疫が弱っているものらしく。まさに私のこの状態はそれが当てはまるでしょう。
そうへいくんも5日たっても熱が下がりません。なんだかんだで心配になった私、身体を引きずりながら小児科へ
私「熱………下がらないっす。(私も、そうへいも)」
先生「まあ、夏風邪だしそんなもんですよ。」
そうへいくんをひとしきりみて一言
先生「熱はあるけど、肺の音も綺麗だし、そのうち下がるでしょ。喉の炎症が続いているので今回は抗生物質を出しときますね」
炎症が続くとそこから、細菌感染する可能性があるのでその時抗生物質が必要になるようです。
私「先生……5日も熱下がらないって……これインフルエンザとかその手の何かですよね?きっと」
先生「ウイルス性の風邪ならそういうこともありますよ。でも、身体の中で抗体ができてやっつけられますから、抗体ができるのって5日ぐらいなんで、今日が急性期の最後じゃないですか、明日には熱も下がりますよ」
…………ほんとだな???絶対????
まだ38度あるんですけど私………。そうへいも…………。心配しながら家路につきましたが、
次の日…………!!!
本当に
本当に熱下がったーーーー!!!
すごーい!!免疫って本当にすごいんだね〜〜〜〜!!
そうへいくんも完治したのです。やったね!!!
しかし、5日も熱を出して寝ていた私は、すっかり夏バテ、体力もかなり落ちました。ご飯もあんまり食べたくない。そんな時には牛乳がいいらしいですよ。タンパク質も取れるし、液状だから口に入れやすい。2、3日、牛乳を摂取を心がけているうちに私の体力もなんとか戻ったのでありました。
まだ咳が出るものの、夏風邪って本当に治りも悪いし、嫌だな〜って思いました。家族に目一杯迷惑かけちゃったし、もうかかりたくないな〜〜〜〜
そんなこんなで、明日からはまた漫画を書いていこうと思います。
みなさままたよろしくお願いいたします。