ヒヨコ母さんの子育て術

子育て漫画かいてます。3人の子育て中しながらの子育て漫画。

子育て真っ最中!! 限りなくフィクションに近いノンフィクション漫画描いてます。

眩しい小学生な娘と私。徹底比較!!

お題「わたしの黒歴史」

娘小学生と自分が小学生だった時の記憶

娘が小学生になって、段々自分が小学生だった頃の記憶と重なるようになってきました。そういうとき、自分と重なる娘があんまりに違うので、笑ってしまうのてす。

f:id:hiyokomother:20160717193856j:plain

現実派な娘、空想派(??)な私

私は飛べる!!私は風

小学一年生の私。「私には風の妖精がついてる」と本気で思ってました。私が走ると風も走る。私は風!!そう思いながら誰よりも早く学校へ行き、誰もいない校庭や体育館を回転して風を起こしていました。

f:id:hiyokomother:20160717193925j:plain

口の中の音は外には漏れないと思っていた為、ツバをクチュクチュして隣の子に注意されたりなど、完全な変人としての異名をほしいままにしていました。そんな変人な子どもなのに私は何を間違えたのか、私立の小学校に通っていたのです。まとも過ぎる子どもたちに混じる変人。それが一年生の私でした。

しっかりものの娘

対してゆいちゃんには、そういう妄言や行動は見られません。ダジャレや自分クイズなどはあるものの、協調性があり、友達と手を繋いで学校に行きます。あんまり学校での出来事を沢山話してくれない娘ですが、いつもキラキラして学校に行く姿に、安心感を覚えます。

男の子ってやんちゃよ!!

この前珍しくゆいちゃんが、プリプリ怒っていたので、理由を聞いてみました。

「私のこと、◯◯くんと◯◯くんが「ゆいぴー」って言うの!!」

どうやら、からかわれたよう。

「ゆいが可愛いからさ、つい、からかっちゃうのかもね。嫌だったねー。」

といってみるものの、なかなか怒りは収まらないらしく

f:id:hiyokomother:20160717193956j:plain

「男の子って、ほんっっっと。ヤンチャなの」

と、大人っぽい発言。

「まぁ、男の人ってみんな、そういうところあるよね。そこが可愛いところだって、そのうち思えることがあるよ。」

と私がいうと、隣にいた旦那はなぜか照れてました。

ほんと、大人だなぁ

小学低学年時代の私をいくら探しても「男の子ってヤンチャよ」みたいなセリフを言ったことがありません。というか、男の子だとか、女の子だとか、意識したことがない。ゆいちゃんは、小学生の私よりだいぶ大人であると言わざるを得ません。空想娘だった私から、こんなにしっかりものの娘が生まれてくるとは…。

人生ってわからないもんですな。