ヒヨコ母さんの子育て術

子育て漫画かいてます。3人の子育て中しながらの子育て漫画。

子育て真っ最中!! 限りなくフィクションに近いノンフィクション漫画描いてます。

どんな子どもにもくるイヤイヤ期 傾向と対策はあるのか!?

何でもイヤ!!と拒否をする恐ろしい時期の始まり。

 1歳後半から2歳ぐらいで始まるイヤイヤ期。赤ちゃんだった時期がようやく終わりに差し掛かり、ホッとした頃にやってくるので、かなり面倒なことになったりします。あんなに素直だったのにどうして?とか思って、無理矢理にでも言う事を聞かせようとはじめはしてしまったりするもんです。

 ちなみに我が家の2歳児けいすけ君の反抗期は実に分かりやすく、楽なもんです。ま、現在進行形ですが。

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結局その子の性格が左右するイヤイヤ期

 はっきり言ってこの時期が楽かどうかはもうその子の持って生まれた性格だと思います。上の子の時は本当に苦労しました。保育園に向かう間だけでも「エレベータのボタン」「定期の出し方」「電車の乗り方」などなど事細かいことで娘は激しく泣き叫び、その上コンクリートの上をのたうったりするのです。1人目ということもあり、絶対親のいうことを聞かせるんだ!!っていうのが良くなかったのかもしれないです。

 育児書と違うとかで悩むことはないと思います。感情的なのは子どもだから当たり前、親も感情的になっても自体は全く収拾できなくなるので、もう遠くを見て嵐が通り過ぎるのを待つのも大事かもしれません。(娘はそれでも泣き止まず保育園から家への道のりが1時間かかることもありましたが。)

そもそもなんでイヤイヤ期があるの?

 よく言われることですが、イヤイヤ期は成長の一環です。今まで親の一部みたいだった子どもが自我を持ち、「自分のことを自分で考えたい。自分で決めたい。」と考えるのです。人間としては当然の欲求だと思います。

 ただ、身体の成長が心に追いついていないから、単なるワガママに見えたり、大人を困らせたりしているだけに見えるのです。この時期を受け入れてあげることは、親子の信頼関係を築くにあたり重要なのではないかな〜と個人的には思ったりします。

 が、大人も神様ではないので、そんなにいつも聖母対応できないですよね〜。怒ったり、傷つけたりしてもいい。でもきちんと子どもに謝って、お互いに謝り合えたら、それが一番いいと思います。

成長の一環。そうはいっても一体いつ頃まで続くの?

いつまで我が子はこんな状態なのか。気になる所ですが、上の子のイヤイヤ期は終わりました。話せば分かってくれるし、そうじゃないことも話し合うことができます。それが出来るようになったのはやはり小学生になってからです。小学生になったという事実が彼女を成長させたのだと思います。というわけでイヤイヤ期は短くても4、5年はあると見ていた方がいいでしょう。

まとめ

一番重要なのは大人のいうことを聞かせるのではなく、寄り添うことだと思います。頭ごなしに叱ったり、罰を与えても、なんの効果もないので、親と子でいい着地点を模索していけるといいのかなぁと思いながら日々子育てに邁進してます。