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ヒヨコ母さんの子育て術

子育て漫画かいてます。6歳と2歳と0歳の子育て中しながらの子育て漫画。ほぼ、毎日更新。

子育て真っ最中!! 限りなくフィクションに近いノンフィクション漫画描いてます。ほぼ毎日更新

出産レポート 1人目 その3 陣痛室〜分娩台まで

出産レポート その3

1人目の出産レポであります。

www.hiyoko-mother.com

お産がすすむと病室→陣痛室→分娩台と通されるのがおそらく一般的な病院でのお産の流れなのかなと思います。陣痛室までいけば後少し………。なのかな??

誰もいない陣痛室

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陣痛室は、大部屋とは違ってテレビも音がでるし、快適空間でした。 もし他のベットに人がいて、うんうん唸っていたらそうじゃなかったかもしれないけれど、本日の出産は私のみ。貸し切りの陣痛室なのだ。

 

旦那が来るまで、2時間程、1人で陣痛に耐えていた。 金曜ロードショーのルパンを観ながらだったのだけれど、 陣痛が無い時は意識がとんで泥のように寝てしまうため、 全然内容が頭に入っていかない。 この頃は、なんとなく痛みの逃し方も分かっていた。 痛みが来たら、ベットに座って、握りこぶしを作り、背中から腰を強くさする。1、2分もすると痛みは遠のいて、 そのままベットに崩れて爆睡。 それを何十回も繰り返して (とはいえ陣痛の間隔は未だに3分ぐらいあったと思う) ようやく旦那がやってきた。 旦那が帰ってきてからは旦那に腰をさすってもらう。 男の人の力はやっぱり強くって、ほんとラクになる気がした。 ときどき違うところをさすられて 「もっと強く」 「もっと上から下まで」 って指示するんだけど、 指示する時に呼吸が乱れるだけで身体がすごく辛くなる。 とりあえず深呼吸。とりあえず深呼吸。

 

 気づけば金曜ロードショーは終わっていた。助産師がやってきて。

 

助産師「どうですか~?ちょっとみてみましょうか?旦那さんはちょっとカーテンの外へ出てください」

 

カーテンの外へ出される旦那。私が横になると、助産師はゴム手袋(?)をして手を入れた………。

 

助産師「陣痛がくるまで待ってくださいね~」

 

というが、助産師が手を入れてから、陣痛がなかなか来ない…。なんで?

 

私「さっきまで来てたんですけどね~」

助産師「赤ちゃん恥ずかしがりやなのかな?」

私「あ………。でもいま………きた………」

 

腰をさすってもらえないと、さすがに痛みを逃すのは至難の業だったりする。とりあえず…呼吸に集中………。

 

助産師「深呼吸してくださいね~」

私「ふ~。ふ~。ふ~。」

 

あぁ…、早くおさまってくれぇ……。 痛みがおさまると、助産師は手袋をはずしながら

 

助産師「子宮口は9.5センチは開いてますね。あと30分たったら、分娩室に移動しましょうか? いきみたい感じがしたらナースコールしてください。」

私「はい。」

 

あと、30分で開放される!! 旦那にそのことを告げて、さっきの行為。 (寝て、腰をさする)を繰り返した。 分娩室行ったらあとはすぐだよって出産先輩達も言ってたもん。 がんばろう!!

 

……と、ここで30分ではなく1時間待たされた(悲壮)

 

たぶん。助産師さんは、痛くなったら耐えきれずにナースコールするだろうって思ったのかもしれないんだけど、 私はすごく我慢強いのだ。 ここまで悲鳴もうなり声一つ上げず、やってきたんだもん。 ここで引き下がれるか!! 時計はもう午前0時40分。 不規則な陣痛が始まってから24時間以上経過した後。 ようやく助産師さん登場

 

助産師「それじゃ、分娩室いきますか?」

私「はい」

 

ようやっと分娩台移動

スタスタと、分娩室に移動する私。陣痛が無い時は大丈夫だもんね。 分娩台に上がる前に一度痛みを逃して。(深呼吸しながらゆっくり歩き回る) その後ヒラリッと分娩台に乗る私。 旦那はその姿を見て

 

「全然余裕そうだなコイツ。まだまだ産まれないんじゃん?」

 

って思ったらしい。別に余裕だったわけじゃないけれど、陣痛が無い時は痛くないもん。 今まで助産師1人が私に対応してくれていたのだけれど、 分娩室に入ってからは2人に増えた。 分娩台に横になると、またもや分娩監視装置を付けられる。 そう、分娩台に上がったらもう旦那の手は借りられない。 あとは私とがきんちょの力で産み落とさなくちゃ。 またもや意志を固めるものの、頭の片隅では 助産師が言ってた「痛み」っていうのがどういうものなのか、 私はそれに耐えられるんだろうかってそう思ってた。

 

助産師「足をここに置いてください」

 

助産師の指示にしたがって足をそこに置く…。 この体勢だと、さっきみたいに痛みを逃すことも出来ない。 陣痛がくると、足をそこに持っていくことすら難しい。

 

助産師「陣痛が来たら、深呼吸を2回して、いきんでください。目をつぶったり、顔に力をいれずにお尻に力を入れて」

私「はい。」

 

分娩監視装置からはガキンチョの心拍が聞こえてくる。 ここからじゃ数値はみえないけれど、 外陣痛の数値がカンストした時にいきめばいいんだろう。 ここからも数値が見えればうまくいきめるのに。 な~んて、この後におよんでも私は冷静で、声一つ上げなかった。 用意をしてた時は陣痛が来ていたのに、いきんでもいいよって言われるとなかなか陣痛がこない。 ………あ、でも………!!きた。きたきたーーー

 

私「陣痛きました!!ふ~~。ふ~~~。ふん!!!!」 とりあえず、前に見た安産大全科に書いてあった 「正しいいきみ方」を参考にいきむ。 上半身をおこして、息を止め、顎をひいて、自分の股間を見る。 たぶん。今世紀最大の変顔をしてたと思う。

 

助産師1「次の陣痛がおきたら人工的に破水させましょう。」

私「陣痛が来ている時に破水させるんですか?」

助産師1「陣痛が来ている時のほうが卵膜が尖っているので破水させる時に赤ちゃんを傷つけないのですよ」

 

ほへー。なるほど。 陣痛が来た時に破水させると、なにかたくさん水が流れる感触がした。 その後はいきむ繰り返し。

 

助産師1「上手ですよ!!赤ちゃん降りてきてますよ!!」

助産師2「息継ぎしてもう一回いきんでみましょう。」

 

腹式呼吸で一瞬息をすってもう一度いきむ。 息がつづくまで踏ん張り続けて、その後脱力。 この時に、陣痛の波が終わっていればラクなのだけれど、 陣痛が過ぎてないと、その痛みをまた逃さなければならず とても辛い。とはいえ結局のところ、一番最初は深呼吸で痛みを逃さなくちゃいけないから最初にずっと痛いのか最初少しと、最後少し痛いのかの違いだと思う。

 

助産師1「脱力している間は深呼吸をして、赤ちゃんに酸素を送ってあげてください。」

 

そんな感じで何度も何度もいきむ。深呼吸2回→いきむ2回→脱力で深呼吸。 これを何度も何度も繰り返す………。が、なかなか出て来ない。もう何十回もやってるのに。

 

私「あの~。発露(いきまなくても赤ちゃんの頭が出る状態のこと)までどれくらいですか?」

助産師2「お、ちゃんと勉強してきてるね~。う~ん発露はまだ先かな?ちょっとずつ降りてきてるからね~」

私「一回にどれぐらいですか?」

助産師2「う~ん…。5ミリぐらい?

5ミリ!! 愕然となる私、一回に5ミリしか動かないの?このまま朝になっちゃう。

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助産師1「赤ちゃん髪の毛フサフサだよ~。いま髪の毛だけチョロって見えてる」

 

チョロってもうみえてるんだ。なんか出産経験者の言う。 雷に打たれたかんじとか、骨盤が折れそうな感じとか そんな感じしないなあ。 っていうか助産師がいってた「痛み」っていつくるのかな? と、流暢に思っていた。 というか、実はこの瞬間に感じている痛みがMAXであることに まだ気づかない私。 そのうち、助産師さんが

 

助産師1「う~ん…。○○さん。ちょっと横になってください。」

 

?いや、今横になってるじゃあないですか? あっはっは…。変なことを言いなさる。

 

助産師1「横向きになって…。いきむ時は、こう、片手で自分の太腿を持って、こう、いきんでください」

 

……なにいってんの?この人。 ちょ……結構今も厳しい状態なのにぃ。 もうその頃の私は汗ぐっちょり。 旦那に団扇で仰いでもらったり、飲み物をもらったりしてた。 でもしょうがないから指示にしたがう。 横になって、……ほらっよっっこうだろうが!! もうやけくそ。何度かその体勢で息んだ後

 

助産師1「はい。じゃあさっきの体勢にもどって~。」

 

もう、この頃になると確実に私はふてくされていて…。 なんだよもう、やっぱりすぐ産まれないじゃん。先輩がたの嘘つき!! ってなってました。

 

助産師2「頭少し出てきたよ」

私「え!!どのぐらいですか?」

助産師2「このくらい」

 

って言って、助産師が指で作った輪は直径1センチ。 なんだよ!!もう!!こんなにやってんのにそんだけなのかい!! もう、何度も何度もいきんで、同じことのくりかえし。 雷に打たれたかんじとか、骨盤が折れそうな感じはいつくるの? と、ふてくされ度がこの頃MAXになりました。 もう陣痛室はいってから1時間ぐらい経過していてもう午前1時半じゃないか!!

 

助産師1「ちょっと触ってみる?ここ、触ってみて?」

 

といって、助産師に言われた所をふれると、 自分の皮膚とは違う、フサフサした感触のものが股の間からでてました。

 

私「これって?」

助産師1「赤ちゃんの頭だよ~」

私「へ~すごい!!」

助産師1「もうすこしだからね」

 

な~んて言ってたけど、全然もう少しなわけないやい!!と思った。 触れてるかんじからしてまだ2センチぐらいしか見えてないもん。 助産師の1人が油みたいなものを手にぬりこんで私の股間に塗りだす

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助産師1「よく(会陰が)のびるように油ぬりますね。そろそろ先生呼んで」

助産師2「はい」

 

と言って、別の助産師が電話で先生をよんでいる風情。

 

助産師1「赤ちゃんが斜めに出てきちゃってるので、会陰は切開することになると思います」

私「あ、はい。別にいいです。」

 

もうどうでもいいよ。股ぐらい切ればいいんじゃない? っていうかなんで斜めに出てきちゃうのがきんちょ!! 将来ぜったい車庫入れできないよきっと。 でも、なんとなく雰囲気が慌ただしくなってきたから、 そろそろ産まれるのかなぁ? なんてこの後におよんで人ごとです。

ようやく出産!!につづく→

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いやはや、やっぱり1人目は時間がかかって大変だな〜って思います。このとき律儀にベットの上で痛みを逃しているわけですが、絶対歩き回った方が早く出産は終わるし、痛いのも感じにくいと思います。2人目3人目の時はベットに横にならずにずっとジャンプしたり四股ふんだりしてました。

1人目の方が進行がゆっくりだから、助産師さんとお話したりできたんですねー。もう2人目3人目分娩台あがってすぐ生まれちゃってるので話する時間がなかったわ〜。